







通常、カット野菜に使う野菜は、集積所近隣の農家から買い集めるケースがほとんどです。
これでは、どのような苗を使い、どのような育て方をしたのかを管理することが困難で、品質に絶対的な確証を持つことができません。
そこで国際的認証機関であるSGSの規格に
合致するように阪栄グループのカット野菜は
徹底的に管理された直営農場の野菜のみを
使用しております。
周囲の環境や土壌検査等の条件をクリアした
産地を選定し、政府との土地長期借入契約を
行います。
そして農家を社員として雇用し、種まきから
収穫までを、社員が自社の産地で作物を
栽培していきます。
尚且つ、検査課が定期的に巡回検査も実施し
ており、肥培管理等の管理体制も万全です。


フレッシュなカット野菜を提供するため、広大な中国の土地の利を活かし、通念に渡り収穫できる
よう、農地を複数所有しております。
そして、更なる安定供給のため、ハウス栽培も行っております。これにより、農薬の使用を極限まで
抑えることができるだけでなく、周辺地域からの農薬さえも防御することができます。
農薬は厚生省の残留農薬基準等の日本の要求をクリアする農薬を選定し、栽培責任者は弊社が
指定した農薬店にて購入しています。農薬店は偽物の農薬を入荷していないこと、指定農薬以外を
栽培責任者に対して販売しないことを弊社と契約しており、購入記録も明確です。
農薬散布に関しても、実施時には必ず原料課の確認が入ります。病虫害が発生してから治療として
強い農薬を散布するのではなく、発生期に事前に要望として農薬を散布することによって、発生を
抑制し、毒性の低い農薬を最小限の使用で済むようにすると共に、フェロモン剤の導入等、農薬の
使用を極力少なくするように改善にも取り組んでいます。
カット野菜には産地・ハウスNo・収穫日等の記載された札が付けられ、厳しい原料検査に合格した
原料のみが出荷対象となります。弊社の残留農薬検査は1種類の原料に対して2~3回行われます。
1回目は収穫10日前に産地にて原料のサンプリングを行ったもの。サンプリング方法は1コンテナの
出荷量に対し、基本5点方+αで採取。2回目は地元CIQ検査を依頼。一定のペースでサンプリング
を行うことにより、平均的なサンプル取得が可能です。
もちろん、出荷の際の地元CIQ強制検査や、日本での通関時の全量命令検査も出荷コンテナ毎に
受けております。
また最近では、米国製のAgilentガスクロ残留農薬機器を弊社で設置し、現在では、31種類もの
残留農薬検査項目を自社でも検査可能となりました。
今後も日本の要求にこたえられるような検査項目の増加も準備しています。
カット野菜のお届けにあたり、産地から日本の工場まで一貫した温度管理を実現できる体制が
組めるようになった結果、従来(他社)に比べ鮮度を格段に向上させることが可能となりました。
更に、中国、及び、日本国内において全ての中間業者を除いた事により、本当の意味での産地の
顔が見える安心安全なカット野菜を競争力のある価格でご提案することができます。